貧乏人向け!10万円からの資産運用、その種類と特徴



低リスクの投資

 

 

長期資金は投資商品に回してもいいのですが、まずは投資信託の積立で資産運用を考えてみたらいかがでしょうか?毎月1万円程度からでも積立資産運用できる点が投資信託のメリットです。投資信託は世界中の株、債券等の資産への分散投資もできます。もちろん運用はプロがしてくれるので、投資の初心者であっても本格的な資産運用の実践が可能です。

 

 

少額投資非課税制度「NISA」を利用すれば、年間120万円までの投資については5年以内に得た利益は非課税で取引ができ、よりお得です。定期預金も安全商品ですから安定した資産運用ができます。投資信託や株などの資産運用が怖いという人はこちらの方がいいでしょう。

 

 

元本保証の定期預金もあります。この場合は預けたお金1000万円と金利分までを保証してくれます。普通預金に預けっぱなしにしても全く金利は期待できませんから、定期の金利はお得です。金利の高い預け入れができるネットで銀行などでは、金利も10倍以上を提示している場合があるので検討してみて下さい。

 

 

個人向け国債での資産運用も低リスクです。安全性の高い金融商品であることが個人向け国債のメリットです。国が発行する低リスクの債券ということで、個人向け国債の種類としては、金利が半年ごとに見直される「変動10年」、満期まで金利が変わらない「固定5年」、「固定3年」があります。最近はどうしても低金利が続いていますが、何より安全に資産運用したい人なら候補の1つになるでしょう。